ステンドグラスパネル「雪月花」
今回は、浮世絵師 勝川春章の作品「雪月花」の中から「雪」を模して、ステンドグラスパネルにしてみました。
原画とは着物の色など色合いを随分と変えましたが(変えたというより、原画に忠実な色合いのガラスに出会わなかった)、それなりの雰囲気は出せたのではないでしょうか。
足もとでじゃれつく犬は、犬だけ作って後から半田でくっつけてあります。
今回の特徴は、一部のガラスを透明にして、パネルを飾った外の景色を取り込めるようにしたことです。
飾る場所によって、パネルの雰囲気が変わって来るような気がします。
借景画とでもいっていいでしょうか。
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